クリエイターという生き方
「この人、クリエイターだなぁ」と思える人たちって、そんなにいないのですが、このお二人は、人生そのものが、クリエイター道を突っ走る、ブレーキの壊れたダンプカーというか。
この2冊は、何度読み直しただろう。
特に、今さんの本は、ほんとに壮絶な内容で、絶対にこういう制作環境には入りたくないと思いつつ、ゼロから最初の一を創造していくプロセスに引き込まれます。
お二人とも故人ですが、突き抜けた人生っていうのは、人の心に響くから、忘れにくいよね。
圧倒的に多くの人が、可もなく不可もなし、という人生だから、こういう人たちは目立つし、あちこちに軌跡が「残る」。
この2冊は、一生手放さない本です。